皆さんが慣れ親しむ魚たちを、自分で釣ってみたい人にむけた
ワンポイントアドバイスを添えた企画。
ととけん問題 (*) を解きながら、その魚や釣り方などについて、ぜひ楽しく学んでください!
DAIWA(グローブライド株式会社)×日本さかな検定
子どもや釣り初心者にもおすすめの、堤防のサビキ釣り(*)!
刺身・塩焼き・なめろうなどで楽しめる、青魚は?
*サビキ釣り:「サビキ針」という小エビに見立てた疑似餌を数本と、コマセを入れたカゴが付いている竿を使って釣る方法。
④ アジ
取り込む前にコマセを1杯入れよう!
サビキに掛かった魚を釣り上げる時は、群れが別の場所に移動してしまわないようにコマセ(魚を寄らせるためのまきエサ)を少量撒いておくと、次のサビキの投入時も直ぐに釣り続けることができます。
※コマセ禁止のエリアでないかなど事前に地域の法令などを確認しておきましょう。
釣った魚は「氷水のクーラー」に!
釣りにいくときは、クーラーを持って行きましょう。
クーラーには氷と、浸る程度の海水を入れた氷水を作っておいて、魚が釣れたら入れよう。魚が氷水につかることで鮮度を保つことができます。
その美味しさや強烈な引きから、料理人や釣り人を魅了するこの魚は、西日本ではヒラソ(ス)と呼ばれています。大分県の夏のプライドフィッシュであるこの魚を選びなさい
③ ヒラマサ
魚が根に潜ったとき(岩の隙間などに隠れているとき)
ヒラマサに限らず、魚が根に潜ってしまったときは、諦めず、まずは焦らずにリールのベールを起こしてみよう!(糸が出る状態)糸が引っ張られないことで、魚が助かったと勘違いして根から出てきてくれることもあります。
強力なパワーで格闘技のような釣りが楽しめるこの魚は、国内最後の秘境ともいわれるトカラ以南に生息しています。この魚を選びなさい。
② ロウニンアジ
大きいものには毒がある?!
大型のロウニンアジには、もしかしたら“シガテラ毒”があるかも?!
“シガテラ毒”は、熱帯に生息する大型魚が保有する食虫毒の一種。
大型になるほど有毒の可能性が高くなると言われています。気をつけよう!
初冬から5月頃まで、太公望に人気の魚。この魚の釣果が期待できる「風が穏やかな波(凪)」をさした言葉を選びなさい。
④ メバル凪
水深が深いところでなくてもメバル釣りは楽しめる!
水深が深いところで釣るイメージが強いメバル。
メバルは、根回り・岩礁の上・海藻周辺に棲息しているので、狙う層を底まで下げすぎないようにしよう。なかなか釣れないときには、糸を細くしてあげると良いかも。
一方、カサゴは岩礁帯の底、深いところに棲息してます。
清らかな渓流に生息するこの魚は、見た目の美しさから「渓流の女王」と呼ばれます。警戒心が強く釣り上げるのがむずかしいこの魚を選びなさい。
① ヤマメ
ルアーを動かしつづけよう!
ヤマメ釣りでは、ルアーを動かすスピードの変化やリフト&フォールのように層を変えるテクニックもあります。
ヤマメがルアーを追っかけてくるのが見えたときに、ルアーに追いつくようにルアーと止めて待ってしまうと、見切られてしまいます!
基本は止めないでルアーを動かして喰わせよう。
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